舛添新東京都知事が会見で、交通体型、自転車について話した。
9日投開票の東京都知事選で初当選した舛添要一知事（65）が12日、初登庁し、舛添都政がスタートした。
舛添知事は都議会各会派にあいさつし、午後には就任後初めての記者会見に臨んだ。この会見の中で、舛添知事は、交通体系、自転車についても話した。会見の様子は動画共有サイトにも公開されている。
そのなかで舛添知事は「東京は交通網に問題があると考えている」とし、「各種交通流が有機的につながっていないのではないか」とした。
自転車の活用についても世界と比較して遅れているという認識を示し、「欧州の都市のように歩道と自転車専用道と、車道の3種類が併設して動いていること。ヒートアイランド現象に対しては、電気自動車や自転車の利用が対策になるのではないか」との考えを明らかにした。
礒崎遼太郎
《編集部》
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