大学新入生がもっとも危険、学生の自転車事故 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

大学新入生がもっとも危険、学生の自転車事故

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大学生協共済連と大学生協保険サービスでは、「大学生協の保障制度」での共済金および保険金支払い実績データをまとめた報告書を作成している。学生の自転車事故によるケガ入院、賠償事故の傾向について紹介した。
  • 大学生協共済連と大学生協保険サービスでは、「大学生協の保障制度」での共済金および保険金支払い実績データをまとめた報告書を作成している。学生の自転車事故によるケガ入院、賠償事故の傾向について紹介した。
大学生協共済連と大学生協保険サービスでは、「大学生協の保障制度」での共済金および保険金支払い実績データをまとめた報告書を作成している。学生の自転車事故によるケガ入院、賠償事故の傾向について紹介した。

調査によれば、自転車事故は、交通事故のうち32.7%をしめ、事故原因の第一位となっている。

自転車事故による入院は交通事故全体の3割を超える。自転車の運転中事故の発生は1年生が最も多く、学年が上がるにつれて減少。また、自転車運転中に相手に接触するなどして、ケガを負わせてしまう事故は、1年生での事故発生が圧倒的に多く、2・3年生の件数の約2倍になっている。

平均支払保険金では対人賠償が32万8千円、対物賠償では12万8千円になっている。

礒崎遼太郎
《編集部》

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