ヨーロッパカーの新城幸也がツアーダウンアンダーで最終ステージを残して総合55位に位置している。2014年の初戦は山場のステージを走り終えて、手ごたえを感じているという。
第5ステージのレース後に新城は「逃げにはチームから1人も入っていなかったし、風もあったし、まったく焦ってはいなかった」と語った。
「後半、一つ目の登りはいい位置で登れたんだけど、2周目の最後の登りは足が足りなかった(余力がなかった)」
まだ1月だから今はこんなものと冷静だ。最終日はクリテリウム形式のレースなので、無理せず走るだけだという。
「このレースは自分に合っていると思うので、もっときちんと調整して臨めばきっと勝てるチャンスもあるし、1ケタの成績をねらえると感じた」(飯島美和)
《編集部》
page top