ツアーダウンアンダー第3ステージで39位になったヨーロッパカーの新城幸也は「今日の下り坂、危なかった」とゴール後に第一声。
「ワールドツアーで勝利をねらうなら、それなりのリスクを覚悟して飛び込んでいかないと勝負にならないのかもしれないけど、今のコンディションではまだその時期ではない。絶好調ならば少しくらい無理もできるが、今は冷静に判断してレースでのチャンスをねらっていくのが大事」と語った。
総合順位でトップと2分近く差が開いてしまったので、残りのステージで大逃げをねらうしかないという。
「チャンスはまだある。シーズン初戦だし、いろいろと試しながら走りたい」
24日は序盤と後半にスプリントポイント、90km過ぎにカテゴリー2の山岳がある距離148.5kmで争われる。(飯島美和)
《編集部》
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