東京都は、2013年7月に施行された「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」に基づき、「東京都自転車安全利用推進計画」を策定した。
東京都は、社会全体で自転車の安全利用に取り組み、自転車事故がなく、自転車の交通秩序が確立された社会を実現するとしている。
2015年中に取り組む数値目標は、自転車乗用中死者数25人以下。自転車事故発生件数、13,000件以下。 駅前放置自転車台数30,000台以下。
行政、自転車利用者、事業者等が取り組む主な事項は、保護者、学校、事業者、自転車小売業者、行政等による安全教育の推進。行政、小売業者、鉄道事業者等による駐輪場の整備や駐輪場利用の啓発などとしている。
礒崎遼太郎@earthconcerto
《編集部》
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