大阪府岸和田市のサイクルピア岸和田で5月5日にJBMXF シリーズが開幕し、最高峰のエリートクラスでは草間亮介が初優勝した。
トップカテゴリーの男子エリートは、2012年の岸和田大会の勝者でシリーズチャンピオンの吉村樹希敢が準決勝の転倒で姿を消すなど波乱のレース展開が連続。決勝はスタートでリードした三瓶将廣が第1バームで転倒。2位につけていた草間がトップに立つと落ち着いた走りでゴールラインを通過し悲願の初優勝を遂げた。2位には佐伯辰哉、3位には野村敏且が入り、それぞれエリートクラスでは初めての表彰台に上った。
女子エリートは岸和田をホームコースとする朝比奈綾香が、瀬古遙加と山野本悠里との争いを制し地元で初優勝を達成した。
ジャパンシリーズは11月の伊豆大会まで全6戦が行われる。
《編集部》
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