2010年よりチームユーラシアに所属してベルギーを拠点に自転車ロードレース活動を行っていた竹之内悠（24）がベルギーのコンチネンタルチーム「コルバ・スペラーノハム」と契約した。「2013年に新しいステップを踏めるのも、これまで支えてきていただいたみなさんのおかげ。これまで同様、与えてもらった場で最高の結果を出していきたい」と竹之内。
竹之内は2012年シーズン、7月28日にベルギーで行われたGPバンブルヘ、フランスで8月15日に行われたGPゴメニーで優勝。フランスで7月28日行われたGPペレンシーでは新城幸也に次いで日本人2人目となり、若手選手として注目されていた。
コルバは発足して来期3年目を迎えるチームで、25歳前後の若い選手を中心に欧州ツアーを転戦。来季は竹之内にも多くのチャンスが与えられることが期待される。
コルバのペーター・バウェンス監督は、「竹之内の活躍はベルギーで見てきた。時と場合によってはチームの中心選手としての結果を期待している」とコメントした。
《編集部》
page top
