キャノンデール・スペースゼロポイントの鈴木真理が緒戦2位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

キャノンデール・スペースゼロポイントの鈴木真理が緒戦2位

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 キャノンデール・スペースゼロポイントの鈴木真理が3月11日に千葉県成田市の下総フレンドリーパークで開催されたしもふさクリテリウムで2位に入り、新生チームの好発進に貢献した。同大会は全日本実業団自転車競技連盟のシリーズ開幕戦として各チームともその戦力を披
  •  キャノンデール・スペースゼロポイントの鈴木真理が3月11日に千葉県成田市の下総フレンドリーパークで開催されたしもふさクリテリウムで2位に入り、新生チームの好発進に貢献した。同大会は全日本実業団自転車競技連盟のシリーズ開幕戦として各チームともその戦力を披
 キャノンデール・スペースゼロポイントの鈴木真理が3月11日に千葉県成田市の下総フレンドリーパークで開催されたしもふさクリテリウムで2位に入り、新生チームの好発進に貢献した。同大会は全日本実業団自転車競技連盟のシリーズ開幕戦として各チームともその戦力を披露する重要なレース。とりわけ新規チームにとっては、今年の勢いを決めてしまうほどの意味合いを持っていた。

 レースは予選を勝ち抜いた同チームの鈴木、小室雅成、高田雄太、岡泰誠の4人が決勝へ。前半は小室が積極的に強烈なアタックで揺さぶりをかけた。そこに岡も加わりチームをアピール。高田は集団内で備えた。後半になって鈴木が9人の逃げグループに入り、逃げ切るため積極的に先頭を引いた。しかし他チームの追い上げもあり吸収され、ラスト2周での岡のアタックも吸収されて大集団のままゴールスプリントへ。鈴木の必勝パターンだったが進路を阻まれ、仕切り直しして追い上げ、2位に。 スプリンターの小室も4位に入った。これによりチーム成績も2位。2人のベテラン以外は若手のみの新チームで積極的に動いたことは大きな進歩となった。
《編集部》
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