東京中日スポーツのリエチ先生診察室でED対策 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

東京中日スポーツのリエチ先生診察室でED対策

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 6月8日付けの東京中日スポーツでサイクリストに多いED(男性機能障害)をクローズアップし、その原因と対処法を紹介している。毎週水曜日恒例のカラー全面記事「自転車で行こう」で、整形外科医のリエチ先生こと蔵本理枝子が解説する。

 自転車に乗っていて、会陰部がしびれたりするのは注意信号だ。お尻がサドルに当たる座骨部分に内陰部動脈と陰部神経があり、ペニスに栄養を送ったり、その知覚と運動をつかさどっていたりする。
 ここを頻繁に圧迫すると血流障害や神経麻痺が起き、ときには衝撃で神経や血管がキズつくこともある。これがEDの原因のひとつと言われているのだ。
「週に3時間以上、あるいは62km以上サイクリングする人も対策を講じる必要があります」とのこと。
《編集部》
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