埼玉県東松山市で自転車総合施設の「シクロパビリオン」を運営するシクリズムジャポンは11月3日、来シーズンより「エキップアサダ」としてレース活動を再開することを発表した。
浅田顕代表は「今度のエキップアサダは、これからの活動を担う若手選手を継続的に育てるチーム」と明言。
「ヨーロッパのクラブチームに加わってアマチュアレースを走るほか、実業団登録して日本のレースも走る。無理に背伸びさせないつもりで、実業団クラスから頑張ることになる だろう」と話す。
2011年のエキップアサダ所属選手は、すでに活動していたエカーズ(エキップアサダ強化選手)のメンバーのほか、トライアウトで選ばれた選手も加わる見込みだが、まだ陣容は明らかになっていない。
《編集部》
page top