9月1日から5日までカナダのモンサンタンで開催されていたMTB世界選手権で、トレック所属のトレーシー・モスリー(英国)が女子ダウンヒルで、マティアス・フルキガー(スイス)がU23クロスカントリーで優勝した。 モスリーはトレックが開発したABPサスペンションシステムを搭載、空気抵抗を考慮して一新された2011モデル、セッション88DHを使用。フルキガーは軽量OCLVマウンテンカーボンフレーム、 ABP搭載トップフューエル9.9SSLを使用した。