3月14日にチャイニーズ・タイペイで開幕したツール・ド・台湾は、20日に台北で最終日を迎え、日本ナショナルチームの宮澤崇史(32)がポイント賞とアジアンライダー賞を獲得した。同選手はステージ2勝を挙げ、総合成績でも4位に食い込んだ。 アイルランドのデビッド・マッキャンが初日から一度も首位の座を明け渡すことなく総合優勝した。最終ステージでは韓国の錦山・ジンセンに所属する福島晋一が区間2位になった。