NTTドコモとドーコンがサイクルシェアリングを共同推進 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

NTTドコモとドーコンがサイクルシェアリングを共同推進

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 NTTドコモと、北海道札幌市に本社を構える総合建設コンサルタントのドーコンは12月1日、「サイクルシェアリング」(コミュニティサイクル)の取り組みを共同で推進していくことについて合意した。サイクルシェアリングは自転車をどこでも借りられて、どこでも返せる自転車共同利用サービスで、ここ最近では10月に東京・丸の内設置されるなど、全国各地で普及し始めている。

 両社は2010年6月1日より4カ月間、札幌市内でこの取り組みの実証実験を行うことになった。ドーコンは、今夏に実施した「コミュニティサイクル社会実験」の知見を活かして、さらに利便性を高めた新たな実証実験を企画運営する。ドコモはケータイを中心とした位置情報、決済処理などの各種プラットフォームの構築運用を行う。
 両社は、移動手段としての自転車と情報端末としてのケータイを組み合わせることにより、都市や地域における新たなイノベーションの創造を目指している。

<実証実験の概要>
実験期間:2010年6月1日(火)~9月30日(木)
実施場所:北海道札幌市内
《編集部》
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