新設の秩父滝沢サイクルパークBMXコースで最終戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

新設の秩父滝沢サイクルパークBMXコースで最終戦

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 埼玉県秩父市大滝に完成した「秩父滝沢サイクルパークBMXコース」のこけら落としとなる秩父市長杯が11月22日に同地で開催された。日本トップレベルのライダーによるJBMXFスーパーシリーズ最終戦や、秩父市民を対象にしたBMX体験教室も同時開催され、新設トラックのデ
  •  埼玉県秩父市大滝に完成した「秩父滝沢サイクルパークBMXコース」のこけら落としとなる秩父市長杯が11月22日に同地で開催された。日本トップレベルのライダーによるJBMXFスーパーシリーズ最終戦や、秩父市民を対象にしたBMX体験教室も同時開催され、新設トラックのデ
 埼玉県秩父市大滝に完成した「秩父滝沢サイクルパークBMXコース」のこけら落としとなる秩父市長杯が11月22日に同地で開催された。日本トップレベルのライダーによるJBMXFスーパーシリーズ最終戦や、秩父市民を対象にしたBMX体験教室も同時開催され、新設トラックのデビューを彩った。大会に先がけてオープニング式典が行われ、久喜邦康秩父市長が参加。全日本BMX連盟よりコースの公認証が授与され、テープカットが行われた。

 オープニングイベントにふさわしい熱戦が繰り広げられたJBMXFスーパーシリーズ最終戦では、好スタートを決めた三瓶将廣(レッドライン)が持ち前のスキルを発揮して優勝。2位にはシリーズタイトル獲得を決めている松下巽(GT)が入った。レース終了後にはスーパーシリーズの年間表彰も行われた。

 秩父滝沢サイクルパークは、2010年には全日本選手権を開催予定とする総延長345m の全日本BMX連盟公認トラックに加え、初級者から上級者までダートジャンプが楽しめるKODも併設されている。レンタルBMXの貸し出しも行われる。利用期間は4月1日から11月30日で、今季の使用料は無料。2010年からは秩父市民は無料、市外の利用者は1日300円。
《編集部》

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