乗鞍ヒルクライムでアテネ五輪代表の中込が優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

乗鞍ヒルクライムでアテネ五輪代表の中込が優勝

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 第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍が8月30日に長野県松本市の乗鞍高原で開催され、女子クラスではアテネ五輪のMTB代表、中込由香里(シーナック・スペシャライズド)が優勝した。以下は同選手のレポート。
  •  第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍が8月30日に長野県松本市の乗鞍高原で開催され、女子クラスではアテネ五輪のMTB代表、中込由香里(シーナック・スペシャライズド)が優勝した。以下は同選手のレポート。
 第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍が8月30日に長野県松本市の乗鞍高原で開催され、女子クラスではアテネ五輪のMTB代表、中込由香里(シーナック・スペシャライズド)が優勝した。以下は同選手のレポート。

 1年間はあっという間。今年も乗鞍がやってきた。シーナックで走るのは3回目。この大会にかける比重は年々上昇。
 1回目の一昨年は、MTBレースのためのトレーニング的な感じと、お祭りレースを楽しむ感じを求めながら、自分への力試しだった。2回目の昨年は、一つの大切なレースとして結果を求めた。3回目の今年は、昨年のこの大会終了直後に、来年のこの大会への目標を持った。今シーズンの中で、全日本MTB選手権に続いて重要視した大会だった。

●女子コースレコード
 昨年、自分のタイムが1時間9分20秒まできて、「もしかしたら来年は届くかもしれない」と思えた。だから、一年がかりの明確な目標を持てた。
 今シーズンは、ロードバイクもグレードアップ。昨年より1kgも軽量化され、記録更新の強い味方。天候にも記録は左右されるが、幸いこの3年間は、記録に対しては好条件に恵まれていた。

●自分自身の力はどうか?
 昨年は、北京オリンピックの年でもあり、チームメイトとともに、気合の入ったシーズンインだったし、夏のトレーニングも強度の高いものができて、好調で大会を迎えられた。
 今年は、レースへのモチベーションという意味では難しい面もあったが、記録への目標を立ててしまっていたので頑張れた面が大きいという感じ。
 この夏も仲間たちと頑張ってトレーニングをし、走っている感じは好感触であったりしたが、タイムを取ると昨年よりいい感じではないことが多かった。

 レース前日、妥当な目標としては自己ベスト更新くらいと思ったけど、「ピーキングがばっちり合えば」という思いもあり、やはりコースレコードを目標にしたかった。

 レースは、いつものようにぺタルキャッチに失敗して、1歩出遅れスタートとなったが、すぐに前に出て周囲のことは考えずに飛ばしていった。
「乳酸溜まっちゃわないギリギリのところ」を考えながら。
 ギリギリのところ、少し越えちゃったかな、ちょっとやっちゃったかな、と思いながらもこれくらいでいかないと記録は無理だし、と最初の3分くらいが難しい。

 オーバーペースぎみだけど、なんとかいい感じで走れていると感じて取った第1チェックポイントのタイムが、目標19分に対して50秒落ち。昨年よりも30秒遅い。ショック! なんとかここから、せめて昨年を上回っていかなければ・・・

 ひたすら苦しいヒルクライムだったが、結果は1時間10分14秒。昨年よりも54秒落ちのタイムだった。

 ゴールした時は悔しい思いしかなく、せっかく優勝したのに、テレビコメントが生意気なものになってしまったと反省。

 時間差でスタートしてきた仲間たちも次々とゴールし、満足な顔、不満な顔、さまざまだったが、みんな笑顔で写真を撮ったりして下山。お風呂に入って、少しのんびりして表彰式。

 ゴールした時は悔しい思いしかなかったけれど、やはりそれだけではなかった。優勝できたことはうれしかった。記録という大きな目標に向かって、1年間頑張ってこれたこともうれしかった。

 応援して下さった方々、一緒に頑張ってきた仲間たちがいたからこそ優勝できた。本当にありがとうございました。
《編集部》
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