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全日本学生ロード白馬ラウンドが開催される

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 全日本学生ロードレースカップシリーズ第4戦は、8月1日と2日の2日間にわたり長野県北安曇野郡白馬村飯森の一般道路1周1.6kmのコースで行われた。同大会は、学生ロードレースの活性化と競技力向上を目指す日本学生自転車競技連盟が、自転車競技大会の誘致に前向きな白
  •  全日本学生ロードレースカップシリーズ第4戦は、8月1日と2日の2日間にわたり長野県北安曇野郡白馬村飯森の一般道路1周1.6kmのコースで行われた。同大会は、学生ロードレースの活性化と競技力向上を目指す日本学生自転車競技連盟が、自転車競技大会の誘致に前向きな白
 全日本学生ロードレースカップシリーズ第4戦は、8月1日と2日の2日間にわたり長野県北安曇野郡白馬村飯森の一般道路1周1.6kmのコースで行われた。同大会は、学生ロードレースの活性化と競技力向上を目指す日本学生自転車競技連盟が、自転車競技大会の誘致に前向きな白馬村などと連携して、2006年から開催されていて、約170選手が参加する熱戦となった。

 1日目の競技は「ポイントレース方式」のクリテリウムで、西薗良太(東京大)が積極的にアタックをかけたものの、得点につなげることがなかなかできず、入部正太朗(早稲田大)に優勝を譲った。シリーズ戦総合ランキングでは大差をつけて西園が首位を守った。

 2日目は「ロードレース形式」。序盤に深田晧(中央大)、大谷雄貴(東海大)、長森浩平(京都大)が飛び出し、一時メイン集団に35秒差を付けるが、リーダージャージを着る西薗らの追い上げモードで集団に吸収されてしまう。
 中盤、西薗、堀内俊介(中央大)、十時正嗣(早稲田大)、入部正太朗(早稲田大)が先頭集団を形成、メイン集団に約30秒の差を付けたままフィニッシュへ、ゴールスプリントを 堀内が制した。
《編集部》

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