第1回うつのみやサイクルピクニック2009が7月5日に開催され、地域密着型の自転車プロチーム、宇都宮ブリッツェンがゲスト参加した。会場となった宇都宮市郊外の「ろまんちっく村」には、県内外から約400人もの参加者が集結。飛山、梵天、大谷の各コースで、それぞれのペースでサイクリングを楽しんだ。
同イベントはレースではなく、誰もが気軽に参加できるサイクリング大会として実施された。佐貫観音や飛山城跡など、「宇都宮観光を自転車で！」という趣旨のとおり、参加者のみならずスタッフも一緒に楽しんだ一日だった。
「第1回にも関わらず、これほどの多くの方々が参加してくれるとは、正直ビックリしています。スポーツとしての自転車が、これだけ認知されているんだと、改めて知りました。またうれしいことに、今回のイベントでは苦情が1件も寄せられていないと聞いています。参加者の皆さんのマナーと、スタッフの皆さんの配慮のおかげです」と宇都宮ブリッツェンのプロ選手、廣瀬佳正も語っている。
《編集部》
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