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新城がツール・ド・フランス第2Sで5位

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 ツール・ド・フランスは7月5日、モナコ~ブリニョール間187kmで第2ステージが行われ、Bboxブイグテレコムの新城幸也(24)が大集団によるゴールスプリントでトップと同タイムの5位になった。優勝はスーパースプリンターのマーク・カベンディッシュで、世界の強豪選手
  •  ツール・ド・フランスは7月5日、モナコ~ブリニョール間187kmで第2ステージが行われ、Bboxブイグテレコムの新城幸也(24)が大集団によるゴールスプリントでトップと同タイムの5位になった。優勝はスーパースプリンターのマーク・カベンディッシュで、世界の強豪選手
 ツール・ド・フランスは7月5日、モナコ~ブリニョール間187kmで第2ステージが行われ、Bboxブイグテレコムの新城幸也(24)が大集団によるゴールスプリントでトップと同タイムの5位になった。優勝はスーパースプリンターのマーク・カベンディッシュで、世界の強豪選手と対等に戦って5位に入ったことは快挙。
 これまでの日本選手の最高位は、96年に今中大介が第12ステージで記録した35位。
 スキル・シマノの別府史之(26)もトップと同タイムの35位。出走は180人。平均時速は41.550km。

 新城はこの日も通常のレースと変わらない、明るい表情でスタート地点へ。メディアの取材が殺到するも、一つひとつにていねいに対応。
 すべての取材が終了したところで、「あー、まだサインしてないんだ!」と、スタート10分前に設定された出走サインの締め切りに駆け込んだ。
 ゴール勝負が想定されたレースでは、カベンディッシュを勝たせようとするチームコロンビア勢が一列棒状になって高速走行する先頭集団に追従。間一髪でカベンディッシュには後れをとったものの、初出場の日本選手が5位に入ったことで、会場の実況者も驚きを隠せなかった。
《編集部》

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