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ブルターニュ最終日に清水都貴が快走

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 ツール・ド・ブルターニュ最終日となる5月1日に行われた第7ステージは、サンダー・アルメ(ベルギー、ベベレン2000)が後続に3秒差つけ、第4ステージに続いて2度目の勝利をあげた。総合成績では、ジュリアン・フシャール(フランス、コートダルモール)が33秒遅れでゴ
  •  ツール・ド・ブルターニュ最終日となる5月1日に行われた第7ステージは、サンダー・アルメ(ベルギー、ベベレン2000)が後続に3秒差つけ、第4ステージに続いて2度目の勝利をあげた。総合成績では、ジュリアン・フシャール(フランス、コートダルモール)が33秒遅れでゴ
 ツール・ド・ブルターニュ最終日となる5月1日に行われた第7ステージは、サンダー・アルメ(ベルギー、ベベレン2000)が後続に3秒差つけ、第4ステージに続いて2度目の勝利をあげた。総合成績では、ジュリアン・フシャール(フランス、コートダルモール)が33秒遅れでゴールし、総合優勝を果たした。この日は38km地点でEQA・梅丹本舗の清水都貴が果敢に飛び出すなど、存在感を見せつけた。以下はチームレポート。

 今までにないほどの快晴となったツール・ド・ブルターニュ最終日は、スタート直後からさまざまなチームがアタックを試みた。12km地点で、20人ほどの大きな逃げができ、ここにEQA・梅丹本舗のミカエル・ダミアンが乗り込んだ。これに対してリーダージャージを擁するコートダルモールが集団のスピードを上げ、30km地点でこの逃げは吸収されてしまった。
 振り出しに戻ったが、清水が上りでしかけ、38km地点で9人の逃げができる。集団との差は最高2分以上開いた。しかしコートダルモールの守りも完璧だ。集団との差を1分30秒まで縮め、最後の周回コースに入った。
 この日は、8.5kmを6周するコースで、ゴール1.1km手前から900mの上りを上る。先頭を走る清水にとって、得意とするコースだ。集団も一気に加速し、最初の2周で差を30秒ほどに縮めたが、先頭グループも捕まるわけにはいかない。清水は上りは常に前方で上り、好調に走る。
 ラスト1周に入る前の上りで追撃2人が追いつき、清水は2番手通過で最終周回に入った。先頭グループの緊張が少しゆるんだところで、ノーマークだった3人が逃げグループから少し抜け出した。周りの反応を見ていた逃げグループは、駆け引きに入ってしまい、この3人を行かせる結果となってしまう。
 3人はそのままの勢いで逃げ続けたが、清水たち逃げグループは後ろから追ってきた集団にラスト1.5kmで飲み込まれ、最後の上りに突入。今回のゴール前の上りを得意とするダミアンは、2km手前からスローパンクしながらも上りをこなし、トップから21秒遅れの25位でゴールした。清水は集団に飲み込まれ、53位でゴール。全てのパワーを出しきれずゴールしたため、悔しそうだった。
 ステージを重ねるにつれ、選手たちの調子も徐々によくなり、第5、第7ステージではきっちりとエースの清水が勝負できる走りをしていたので、いい感触をつかんでこのレースを終えることができた。
 次のレースは、日曜日に行われるトロフェ・デ・グランプー』。これで、ヨーロッパ遠征の前半を終える。出場メンバーは変更され、福島晋一、増田成幸、菊池誠晃、グレゴール・ガズヴォダ、ギヨーム・ポン、ミカエル・ダミアン、パク・ソンベク、ソウ・ジュニヨン。清水と岡崎はひと休みし、月曜日にフランスを離れる。
《編集部》

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