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KEIRINグランプリは井上昌己が制して1億円を獲得

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 優勝賞金1億円のKEIRINグランプリが12月30日に神奈川県の平塚競輪場で行われ、長崎の井上昌己(いのうえまさき=29)が制して1億円を獲得した。2位は埼玉の平原康多(26)、3位は石川の小嶋敬二(39)。北京五輪ケイリン銅メダルの永井清史(25)は、残り1周から敢然と逃げを試みたが、小嶋ら追走集団に捕まった。

 優勝した井上は陸上競技出身。高3のときにインターハイ八種競技で優勝した実績を持つ。01年に競輪選手としてデビュー。アテネ五輪チームスプリントの第3走者として、有力候補だった永井をおさえて出場。銀メダル獲得の立役者となった。
《編集部》

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