KEIRINグランプリ07が12月30日に東京都の立川競輪場で開催され、伏見俊昭(31)が6年ぶり2度目の優勝を果たし、賞金1億円(副賞を含む)を獲得した。2位に小嶋敬二(38)、3位に飯嶋則之(29)が入った。
伏見は競輪選手としての活動と同時に、オリンピックを頂点とした自転車競技にも集中。04年のアテネオリンピックではチームスプリントで日本自転車界初の銀メダルを獲得している。08年に開催される北京オリンピックを目指し、競輪開催の合間をぬって自転車の国際大会に参加していく。
《編集部》
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