女子ロードレースで最大級となる10日間のステージレース、ツール・ド・ロード(フランス)が5月25日に終幕し、沖美穂(34)が所属するイタリア・メニキーニチームのエース、スザンヌ・ルンクスコッグ(32=スウェーデン)が2年連続の総合優勝を達成した。沖はこの大会でアシスト役としてチームメートの勝利に貢献した。
沖はこれで欧州での活動を休止し、11連覇がかかる6月1日の全日本選手権のために帰国する。同大会は北京オリンピック代表選手選考大会に指定されているが、世界ランキングなどのこれまでの実績から沖が北京五輪代表となることは確実視されている。
《編集部》
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