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日本選手5人を擁するNIPPO・エンデカが活動を開始

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 イタリア半島中部にあるサンマリノ共和国を拠点として欧州ロードレースを走るNIPPO・エンデカが、2月9日にイタリアで行われたGPコスタエトルスキで本格始動。同チームにはアトランタ五輪代表の真鍋和幸(37)をはじめ、佐野淳哉(26)、井上和郎(25)、清水良行(25
  •  イタリア半島中部にあるサンマリノ共和国を拠点として欧州ロードレースを走るNIPPO・エンデカが、2月9日にイタリアで行われたGPコスタエトルスキで本格始動。同チームにはアトランタ五輪代表の真鍋和幸(37)をはじめ、佐野淳哉(26)、井上和郎(25)、清水良行(25
 イタリア半島中部にあるサンマリノ共和国を拠点として欧州ロードレースを走るNIPPO・エンデカが、2月9日にイタリアで行われたGPコスタエトルスキで本格始動。同チームにはアトランタ五輪代表の真鍋和幸(37)をはじめ、佐野淳哉(26)、井上和郎(25)、清水良行(25)、山下貴宏(22)の5選手が所属。
「このチームで経験を積み、よりよい環境を求めて格上のチームに旅立ってほしい」と大門宏マネージャーは語る。

 日本の特殊舗装会社がメインスポンサーとなるロードチーム。イタリアやポーランド選手に交じって日本の5選手が所属することになった。
 チーム登録をサンマリノ共和国としたのは、滞在ビザの発行をはじめ、選手やスタッフがイタリアでレース活動をする上で動きやすいというメリットがあるからだ。税制面でもイタリア国内からのスポンサードが受けやすい。
「08シーズンの目標はまず、全ての選手が07年の成績を上回ることが第一」と大門マネージャー。
 シーズンのほとんどの時間はヨーロッパを飛び回る毎日。時間を惜しんで若手選手の育成に情熱を燃やす。
 2月11日に開幕するレッジョカラブリアには井上と清水がレギュラーに抜擢された。
《編集部》
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