千葉県の熱心なサイクリストである大木さんの息子さんが、拡張型心筋症の重い心臓病と闘っている。現在は都内の大学病院で闘病生活を続けているが、医師から「生きるためには心臓移植の道しかない」と重い宣告を受けた。しかし、日本では法律上15歳未満からの臓器提供を受けられない。渡米し、ドナーを待ち、移植手術を受けるには多額の費用がかかる。病気は確実に進行して時間の猶予がない中で、家族が莫大な費用を用意することは難しい。「まさたかくんを救う会」では、野球が大好きなまさたかくんの命と夢を繋げるための募金活動を展開している。
マウンテンバイクを趣味とし、アドベンチャーレースなどにも出場するサイクリスト、大木さんの息子まさたか君（8歳）が野球の練習中に倒れたのは去年の夏。「拡張型心筋症」という名の重い心臓病だった。現在病魔は確実に進んでおり、時間の猶予は少ない。しかし移植手術に関わる費用は保険がきかない為に莫大な金額となる。3月までに渡米して手術を受けなければならないという差し迫った状況の中、「まさたかくんを救う会」では、野球が大好きなまさたかくんの命と夢を繋げるための募金活動を展開している。
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サイクルスタイルドットネット スタッフ一同
《編集部》
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