6月2・3日、長野県木曽郡木祖村 奥木曽湖・味噌川ダム周回コースにて、2007第二十三回全日本学生選手権個人ロードレース大会が行われた。麻疹の流行で明治大学チームが全員欠場となり、男子139名、女子12名が出走した。
今大会は学生自転車ロードレースチャンピオンのタイトルがかかっているだけではなく、男子の部は日本学生自転車競技連盟が8月に派遣するオランダ・ベルギーのクリテリウム大会代表選考会を兼ねている。また、ツールド北海道参加学生チーム選考大会のひとつでもある。
181kmで行われた男子個人ロードレースは角 令央奈(鹿屋体育大学)が優勝。女子の部は国内最長の100kmで行われ、和田見 里美(中京大学)が勝利を飾った。
●個人ロードレース結果
1位 角 令央奈(鹿屋体育大学)
2位 後藤 辰徳(日本大学)
3位 松田 究(早稲田大学)
●女子オープンロードレース結果
1位 和田見 里美(中京大学)
《編集部》
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