ランカウイ第3Sはアグリコルのシャルトー独走 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ランカウイ第3Sはアグリコルのシャルトー独走

バックナンバー 過去ニュース
 ツール・ド・ランカウイ第3ステージが2月4日に行われた。アントニー・シャルトー(27=フランス、クレディアグリコル)が山岳ステージを独走で優勝し、リーダージャージをに袖を通した。また福島康司(33=NIPPO・梅丹本舗)の着ていた山岳賞ジャージも獲得。日本人最高位は土井雪広(23=スキルシマノ)の10位で、土井はアジアリーダーの座についた。

 難所キャメロンハイランドに山頂ゴールとなった第3ステージ。30km地点で福島康司、新城幸也(22=NIPPO・梅丹本舗)、アントニー・シャルトーを含んだ5人の逃げが決まる。途中の山岳地帯でシャルトーが単独で飛び出し、集団に2位に4分近くの差をつけゴール。リーダージャージと山岳賞ジャージを獲得した。福島康司、新城は集団に飲み込まれ土井が日本人最高位の10位に入りアジアリーダーとなった。


●ツール・ド・ランカウイ第3ステージ結果
1位 アントニー・シャルトー(フランス、クレディアグリコル)3時間40分51秒
2位 ウォルター・ペドラサ(コロンビア、セッラメンティPVC)3分54秒遅れ
3位 ヨアン・ルブーランジェ(フランス、ブイグテレコム)4分29秒遅れ

10位 土井雪広(スキルシマノ)4分36秒遅れ


●総合成績
1位 アントニー・シャルトー(フランス、クレディアグリコル)9時間25分43秒
2位 ウォルター・ペドラサ(コロンビア、セッラメンティPVC)4分00秒遅れ
3位 トマ・ヴォクレール(フランス、ブイグテレコム)4分39秒遅れ

11位 土井雪広(スキルシマノ)4分48秒遅れ
《編集部》
page top