目の前にこぼれてきたボールに、誰よりも早く反応した。研ぎ澄まされた集中力。一瞬にしてボールを支配下におさめたダッシュ力。そして、日本代表GK西川周作の牙城を破る決定力。FC東京の成長株、22歳の橋本拳人がまばゆい輝きを放った。
甲子園出場に加え、高校野球指導者のもうひとつ大きな夢としてプロ野球選手の輩出がある。野球に携わり人を育てている以上、その国内最高峰であるプロ野球の世界へ教え子を送り込みたい想いも強い。
1年前の2015年6月16日、クリーブランド・キャバリアーズは本拠地クイックン・ローンズ・アリーナでゴールデンステート・ウォリアーズに破れ、2勝4敗でNBAファイナル初優勝を逃した。
スポーツ自転車についてさほど関心のない、もちろん乗ったこともない知人が僕の自転車を見たとき、よく聞かれるのが「重量と価格」です。これは予想の範囲なんですが、意外と多いのが「このタイヤって、空気が入っているの?」ということ。
サイクリングへの意識の高まりが必要
2000年代前半の格闘技を見ていた人間にとって、エメリヤーエンコ・ヒョードルという名前は特別な存在感を持つ。
車輪を外した自転車を入れて電車移動するためのアイテム、輪行袋(りんこうぶくろ)。ちょっと作業に手こずるが、クルマがなくても遠くに行けるのが魅力。その最大手が「オーストリッチ」ブランドで知られるアズマ産業。伊美哲也社長に極意を聞いた。
敵地・福岡に大挙して駆けつけた川崎フロンターレのサポーターが、そして生中継されたNHKのBS1で戦況を見つめていた全国のサッカーファンが驚いたはずだ。
メジャーリーグ(MLB)のマイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が6月15日、ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦で2本の安打を放ち、日米通算安打数を4257本とした。
山岳サイクリストの聖地とも呼ばれる群馬県上野村は、都会の文化から隔絶され、のどかな村人の生活のみが営まれるところ。神流川沿いを走る旧道を楽しんだり、長野県境にそびえる「十国峠」や「ぶどう峠」を攻めたり。忘れかけていた郷愁を取り戻せるルートだ。
茨城県常陸太田市にある西金砂山は、標高412mのどこにでもあるような小さな山だ。だが、この山には古い歴史がある。
8月5日の開幕まで残り2カ月を切ったリオデジャネイロ五輪に臨む、サッカーのU-23日本代表のメンバー選考が大詰めを迎えている。
6月に入り、高校野球の有力校は県外の強豪校を招いたり、遠征試合を組んだりする。質の高い練習試合が各地で見られるケースも多い。
自転車とスマートフォンの相性はとても良い!まず、地図が参照できる。仲間とはぐれら電話で再会できる。飲食店やコンビニを探せる。アクシデントで走れなくなったら、駅や自転車店も探せる。天気も確認できる。
2015年、自身初となる30本塁打を達成。2年連続で100打点をクリアし、4番としての重責を果たした日本ハムの中田翔内野手。
前々回のコラム(2016年5月12日公開)で、自転車用ローラー台「ズイフト」を導入した話をしました。ズイフトはワークアウトのメニューも豊富で、その中にはFTP(Functional Threshold Power)を簡易に計測するものもあります。
ツール・ド・フランスの「ツール」は「一周する」という意味なので、直訳すればフランス一周。23日間かけて六角形の大地をグルッと一周するのが基本だが、たまに話題性喚起のために国境を越えて外国を訪問することもあるし、開幕地を外国にすることも。
茨城県常陸太田市にある龍神大吊橋は、今や世界に名だたる観光名所といえよう。
高校野球の指導者の多くは、母校で指導者としてやってみたいという想いが強い。しかし自分の故郷を離れて、「この県で指導者をやりたい」という指導者もいる。神奈川県立瀬谷高校の平野太一監督もそんなひとりだ。
夏本番まで、あと1カ月半…。高校野球は全国各地で甲子園を目指す戦いがいよいよ本格化していく。
野球選手にとってユニフォームは大事なもの。単に所属を示す制服ではなく、そこでプレーしている選手、野球人としての存在を示す証拠でもある。
北陸新幹線を使って大自然や海の幸に恵まれた能登半島までサイクリングに行ってみよう。東京から朝一番の新幹線に乗れば、午前10時には走り始めることができる。
今年で87回目を迎える都市対抗野球。全国の予選から勝ち上がった社会人野球の精鋭が東京ドームに集結し、7月15日から12日間にわたり東京ドームで開催される。現在、その予選が真っ盛りだ。その魅力を各方面から探ってみよう。
今思えば、分岐点はあそこだった。目の前に立ちふさがる、大きな岩の壁を目の前に、そのように思った。
僕は自転車に加えて鉄道も好きで、これまで当コラムでもたびたび取り上げてきました。なかでもアジアの鉄道は移動の手段という役割を超え、その土地ならではの車窓&車内風景が楽しめる貴重な場となり、旅に彩りを与えてくれたことを実感します。
手痛い失敗の記憶や、努力が結果に結びつかない時期を長く過ごしたことで、昔は好きだったものが嫌いになったり、苦手と感じたりすることがある。錦織圭にとってはクレーコートでの戦いがそうだった。
99回という歴史を誇るイタリア一周自転車ロードレース「ジロ・デ・イタリア」は第2週にイタリア北東部のドロミテ山塊での激闘を終え、いよいよ最後の正念場フランス国境にそびえるアルプスでの戦いとなる。世界で最も白熱するという自転車ロードレースもいよいよ佳境だ。
5月15日でシーズンが終わる予定だったイングランドのプレミアリーグ。マンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールドトラフォード・スタジアム内で不審物が発見され試合延期になるハプニングが起こったが、17日にマンチェスター・ユナイテッド対ボーンマスの試合が行われた。
ロードバイクで走っている時、「今は何時?」と知りたい時が結構ある。サイクリングで友人と待ち合せたり、予約したランチの時間に間に合うかなどが気になったりする時だ。
5月14日のパルク・デ・プランスは伝説の夜になった。この日、パリ・サンジェルマンのズラタン・イブラヒモビッチはFCナント戦に先発、2ゴールを挙げ今季の得点を38に伸ばした。これはカルロス・ビアンチの記録を塗り替える、クラブのシーズン最多ゴール数だ。
思いもしない理由で、質疑応答が一時中断となった。試合後の取材エリア。最後に姿を現したロアッソ熊本のFW巻誠一郎の鼻から、血が滴り落ちたためだった。
オーストラリアでも色々なもののブームがあります。日本でも流行ったクリスピークリームはここでも人気でしたが、今では日本料理ブームに変わりました。
毎日の通勤電車で吊革につかまりながら車窓をながめていると、沿線ののどかな道がつかず離れず続いていて、「今度の休みはあんな道をのんびり自転車で散策してみたいなあ」と思い描いた人はたくさんいると思う。そこでやってみました、沿線のロードバイク散歩。
思い立ったその日に行動に移せるのが低山ハイクの良いところだ。
昨シーズン、新人最多セーブ記録を更新し、華々しいデビューを飾ったDeNA横浜ベイスターズの山崎康晃投手。プロ入り1年目にして、日本球界を代表するクローザーのひとりに登りつめた。2年目はクローザーとしていかなる進化を見せてくれるのだろうか。
イースト・ロンドンのゾーン3に本拠地を置くプレミアリーグのウェストハム・ユナイテッド。来シーズンから本拠地を新スタジアムに移転するために、112年の歴史を持つ伝統あるスタジアムのブーリン・グラウンド、通称アップトン・パークに別れを告げた。
ここまでのサッカー人生をふと振り返ってみる。例えば去年の初夏。関東学院大学の人間環境学部4年生だったFW富樫敬真(とがし けいまん)は、就職活動の真っただなかにいた。
高校野球をやろうと決心した段階から、基本的にはゴールデンウィークはすべて練習や試合でなくなっていく。もちろん、みんなその覚悟で部活動に取り組んでいるのだ。
ローラー台について紹介した当コラム(2014年12月4日公開)では、利用するときは視線の先にiPadを置き、YouTubeの動画などを流していると述べました。確かにこうすれば飽きることなく練習に励めるわけですが、軟弱な気質ゆえ巡航ペースから抜け出すことができません。
5月の連休に、茨城県城里町にある「城里町総合野外センターふれあいの里」を訪れた。