
FIFAワールドカップ北中米大会に出場した日本代表MF田中碧(リーズ)が、4日までに自身のインスタグラムを更新。「這い上がります」と再起を誓った。また、米メディア『The Athletic』によると、所属チームもすでに田中と連絡を取り、サポートに努めていると伝えた。
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■ボールロストから決勝点
決勝トーナメント1回戦でブラジルと激突した日本は、1-2で逆転負け。後半アディショナルタイムに田中がボールを奪われ、これがブラジルの決勝ゴールにつながった。結果的に田中が“戦犯”のような形になり、試合後にはピッチで泣き崩れていた。
失意のゲームから4日、田中は自身のインスタグラムを更新。「全部向き合います。自分の実力がただ足りなかっただけ。這い上がります」と力強く再起を誓った。
そして、「尊敬できるチームメイトやスタッフ、そしてどんな時も応援していただいた方々に心から感謝しています」と続けた。
この投稿に対しては、「次回大会も期待」「4年後を楽しみにしています」「代表には欠かせない」などのコメントが寄せられたほか、久保建英、堂安律、鎌田大地ら同僚も反応した。
■「士気をどう保つか」
また、米メディア『The Athletic』は、田中が所属するリーズの動きを紹介。「当然のことながら、ブラジルに敗れた数時間後、リーズのスタッフは田中に連絡を取った。コーチ陣も彼に連絡していたが、チームにはこのような困難な状況にある選手をサポートするための専任スタッフもいる」と記した。
同メディアは「ダニエル・ファルケ監督とクラブのスタッフは、田中の士気をどう保つかに気を配ることになるだろう」と指摘。その上で、かつてリーズで監督を務めたサイモン・グレイソン氏のコメントを紹介した。
同氏は「私なら彼に『君は本当に素晴らしい時間を過ごしてきた。誰にだってミスはある。今回のミスを引きずって、今後のプレーや自分の可能性に悪影響を及ぼしてはならない。これまでやってきたことを後悔してはいけない』というメッセージを送ると思う」と話した。
続けて「ただ、リーズの選手たちが、もう彼に連絡を取っているだろう。ファルケ監督が励ますまでもなく、その役割をすでに果たしてくれているんじゃないかな」と予想した。
田中には3週間ほどの休暇が与えられる予定。リフレッシュ後、プレミアでの好プレーに期待が集まる。
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