
卓球の国際大会「WTTコンテンダーリュブリャナ」がスロベニア・リュブリャナで行われており、連日熱戦が繰り広げられている。大会も終盤戦に差し掛かっており、優勝争いの行方が焦点となっている。
そうした中、今大会では男女の有力選手たちがシングルスで上位に勝ち上がっており、その戦いぶりに注目が集まっている。
◆卓球日本女子のWエース“みわひな”ペアが示した存在感 張本美和が語ったロス五輪への重要性「ダブルス種目が大事」
■ダブルスで日本勢がアベック優勝
スロベニアで行われている今回のWTTシリーズでは、日本勢が格上を下す試合も見られるなど、多くの選手が存在感を示している。
そうした中、女子シングルスで第1シードとして臨むのが張本美和(木下グループ)だ。前週の「WTTコンテンダーザグレブ」では2冠を達成し、世界ランキング3位をキープする18歳が今回も優勝争いの軸と目されていた。
張本美は初戦となった2回戦でディナ・メシュレフ(エジプト)をストレートで退けると、3回戦ではブルーナ・タカハシ(ブラジル)にも3-1で勝利。準々決勝でも世界ランキング18位のアドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)を下し、各国のエースたちを相手に力を示して順当にベスト4へ勝ち進んだ。
また、第5シードで世界ランキング12位の早田ひな(日本生命)も、3回戦で同17位の難敵・朱芊曦(韓国)とのフルゲームを制すると、準々決勝では予選から勝ち上がった同181位のファン・シュハン(中国)を3-1で下した。
準決勝では今大会で約3カ月ぶりにダブルスを組み、「シンガポールスマッシュ」以来の優勝を飾った張本美とのエース対決が実現することになった。
男子で存在感を示しているのが世界ランキング17位の戸上隼輔(井村屋グループ)。2025年の世界卓球個人戦で金メダルに輝いた篠塚大登(東都観光バス)とのダブルスを制し、シングルスでも3回戦で朴奎炫(韓国)、準々決勝でドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)を下すなどベスト4に進出。準決勝では世界ランキング9位のチウ・ダン(ドイツ)という強豪が待ち受ける中、シングルスでも優勝を狙う。
日本勢が躍進を見せている今回のWTTシリーズ。スロベニアの地で快進撃を続ける中、最終日の戦いにも注目が集まる。
◆「歴史的偉業を達成」張本美和&早田ひなの初出場初Vに公式が称賛 好連携見せた“みわひな”ペアが「猛攻で圧倒」
◆卓球男子、元世界1位の不振に中国メディア言及 サウスポー・宇田幸矢に初黒星の林詩棟は「解ける方程式に変化」【WTTコンテンダーリュブリャナ】



