
卓球の国際大会「WTTコンテンダーリュブリャナ」は19日、スロベニア・リュブリャナで男子シングルスの2回戦が行われ、世界ランキング5位の林詩棟(中国)は同29位の宇田幸矢(協和キリン)と対戦。ゲームカウント1-3で敗れた。
今大会の優勝候補の一人と目されていた林詩棟。世界5位が宇田相手に喫した初黒星に地元メディアが反応している。
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■王楚欽に続く存在として期待も…
林詩棟は今回のリュブリャナ大会で、フェリックス・ルブラン(フランス)に次ぐ第2シードとして出場し、優勝候補の一人と期待されていた。
そんな林詩棟に2回戦で立ちはだかったのが日本の宇田だった。過去3戦全敗だった相手に対し、第1ゲームを奪われたものの、第2ゲーム以降は宇田が競り合いに持ち込む。第3ゲームのデュースでの攻防を17-15で制すると、第4ゲームでは序盤の5連続ポイントなどで11-6と圧倒し、24歳のサウスポーが金星を掴んだ。
林詩棟はかつて世界ランキング1位に立ったこともあり、現世界1位の王楚欽に続く次世代エースとして期待を集めている。しかし、第1シードとして臨んだ「WTTコンテンダーザグレブ」では陳俊菘との同士討ちに敗れ2回戦敗退。さらに今回のリュブリャナでも、日本の宇田に敗れて2大会連続で2回戦敗退となった。
中国メディア『捜狐』は「彼は完全に混乱し、最も頼りとされたバックハンドでは相手に弱点として繰り返し利用された」と宇田との一戦を振り返り、「林詩棟のような実力を備えた選手が、世界中の研究によって“天賦の才を持つ怪物”から“解ける方程式”へと変化を遂げた」と言及。林詩棟に対する各国の研究が進んでいることを指摘している。
世界屈指のバックハンドを持つなど、そのポテンシャルを高く評価されている林詩棟。中国の次世代を担う存在として期待される21歳だが、国際大会での早期敗退が続き、苦しい状況に置かれている。
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Yukiya Uda rises to the occasion, overcoming Lin Shidong in a memorable Round of 32 clash at #WTTLjubljana ⚡#TableTennis pic.twitter.com/JAmf6TIdcZ
— World Table Tennis (@WTTGlobal) June 19, 2026



