
ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地チェイスフィールドでのダイヤモンドバックス戦に先発登板。6回89球2安打無失点6奪三振の快投で今季6勝目を挙げた。規定投球回にはあと1回届かなかったが、防御率0.74で両リーグ単独トップの位置につけている。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』で全89球の球種データなどを振り返る。
◆【全動画アリ】「大谷翔平/今日の打席結果ハイライト」打率.301&防御率0.74、猛打賞と6回無失点で今季6勝目【6月4日Dバックス戦】
■『Baseball Savant』の公式データ詳細

大谷翔平、今季の球種割合推移【前回登板まで】 MLB公式『Baseball Savant』より引用 作成:SPREAD編集部
この日の大谷は、全89球のうちフォーシームが42、スイーパー34、カーブ10、スプリット3球の内訳。スライダーとシンカー、カットボールは公式データに記録されておらず、今季初めて球種を絞った組み立てで相手打線を翻弄した。
最速はフォーシームが100.4マイル(約161.5キロ)を計測。イニング別では初回に平均97.9マイル、2回が98.3マイル、3回95.5マイル、4回98.3マイル、5回98.4マイル、6回97.3マイルと球速が安定。1巡目の下位打線で一度力を抜き、再びギアを入れたと見られる。平均回転数は2454rpmで、年平均2500rpmは今季投手全体の27位に位置する。
インプレー13球のうち、95マイル以上の「ハードヒット」はわずか3球。6回に連打を浴びて得点圏に走者を背負ったが、併殺打で切り抜けて降板。規定投球回にはあと1イニング及ばないものの、両リーグトップの防御率0.74を維持している。
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