
ナ・リーグ西地区のドジャースは15日(日本時間16日)、本拠地でのメッツ戦に8-2で快勝。3連勝で今季早くも貯金「10」に到達した。
試合は、先発の大谷翔平投手が6回2安打1失点10奪三振の快投。今季2勝目を挙げた。DHを外れた大谷に代わって出場した25歳のダルトン・ラッシング捕手は、大谷について「今は間違いなく世界最高峰のひとりに入る」とコメント。打撃のみならず、投手としても確実にステップアップしていると称えた。
◆ドジャースが米専門局のパワーランクで首位評価 エースに君臨の山本由伸は「スクーバルやスキーンズと議論に入るべき」
■「投打を両方極めているから」
この日の大谷は、先日受けた右肩死球の影響を考慮して、5年ぶりの投手のみの出場となった。四球と適時打で1点こそ失ったものの、6回2安打1失点10奪三振の快投。ピンチでは一段ギアを上げ、全力投球で相手打者を抑え込んだ。
大谷に代わってDH枠で出場したラッシングは、ダメ押しの満塁本塁打を放つなど2安打4打点の活躍。ラッシングは試合後、大谷について「ショウのことは……もうこれ以上言うことないよね。彼がマウンドに上がった時、全ての集中力を投球だけに注いでいるのがすごく恰好良かった。元々メジャーでもトップクラスの投手だったけれど、今は間違いなく世界最高峰のひとりに入ると思う」と話し、投手・大谷を称賛した。
また、地元メディアから「もし大谷が投手に専念したら、彼はどれだけ良くなると思う?」と問われると「正直、そんなこと考えたくないな。彼がこの地球上で最高の選手なのは、投打を両方極めているからだよ。彼がマウンドでも打席でも、今やっていることを続けられるのが一番だ」と明かし、二刀流を全うして欲しいとエールを贈った。扇の要ウィル・スミス捕手の存在で出場機会が限られているラッシングだが、昨季は大谷と5試合バッテリーを組み、防御率0.61と好相性。ドジャースの次世代を担う若手捕手が、大谷をリードする姿は今後も見られるだろうか。
◆大谷翔平、窮地で見せた全力フォーシーム4球「100、100、100、100マイル」 米メディア絶賛の6回1失点10奪三振「彼はやっぱり本物だ」



