
卓球の「WTTチャンピオンズ重慶2026」は14日、女子シングルスの準々決勝が行われ、世界ランキング13位の大藤沙月(ミキハウス)は同7位の陳熠(中国)と対戦。ゲームカウント4-3で勝利し、準決勝進出を決めた。
今大会で強豪を次々に破り、快進撃を見せている大藤。試合後に中国選手との激闘を振り返った。
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■肩の亜脱臼と説明
世界ランキングで上回る中国選手と対峙した大藤だが、序盤から主導権を握ると、第4ゲームを終えて3-1と勝利に近づいたかに思えた。
しかし、第5ゲームでアクシデントが発生。3-6となった場面でフォアハンドを振った大藤が肩に違和感を訴え、メディカルタイムアウトを要求した。中断を挟んで再開したものの、2ゲームを奪われ試合はフルゲームにもつれた。それでも最終ゲームに意地を見せた大藤は、デュースを12-10で制して激闘をものにし、準決勝進出を決めた。
大藤は1回戦で勝利した世界ランキング2位の王曼昱(中国)に続く格上からの白星。試合後は「中々トップ10の選手を2人倒すことはないので、本当に自分をほめたいです」とコメント。気になる肩の状態については「肩の亜脱臼みたいな感じで、何回かなっているんですけど、今回は試合中になってしまって。テーピングをして何とかなったので、今のところは大丈夫です」と状況を説明した。
アクシデントも乗り越えてベスト4入りした大藤は、準決勝で張本美和(木下グループ)との同士討ちが実現。決勝進出をかけた日本人対決に勝利できるか、注目が集まる。
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