
JRAは27日、第100回中山記念(GII、中山芝1800m)の枠順を発表した。
1800m戦では馬券外なしのレーベンスティールは4枠5番、昨年の2着馬エコロヴァルツは6枠10番、久々の重賞Vを目指すチェルヴィニアは4枠6番から発走する。
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■内回りコースの開幕週らしく内優勢
過去10年、複数勝利を挙げているのは1枠【3.0.0.10】、3枠【2.2.1.10】、5枠【2.1.0.12】、7枠【2.1.2.14】と、偶然かもしれないが奇数枠ばかり。次いで4枠の【1.1.2.11】。よって、2枠【0.1.2.10】、6枠【0.1.2.15】、8枠【0.3.1.16】と勝ち星を挙げられていない。
馬番別に見ると、勝ち星は11番枠まで。1~5番は【6.4.4.36】で毎年最低1頭は馬券に絡んでおり、開幕週の内回りコースらしく内有利の傾向だ。
過去10回において11頭立て以下が5回、14頭立て以上が5回あり、今年は14頭立て。14頭以上だった5回を見ると、12番より外は【0.1.2.18】と連対すら厳しい。好走できたのはめずらしく外差し馬場だった2023年のラーグルフ、ハイペースで上がりが掛かった22年のアドマイヤハダル、外から先行した21年のウインイクシードのみ。頭数が揃えば枠なりに外を回されるため、分が悪すぎる。
■5枠以内の逃げ・先行がプラス
逃げ・先行馬の活躍が目立つ本レース。脚質別に見ると、逃げ・先行【8.6.6.23】のうち、1~5枠は【7.4.3.10】の安定感を示す。セイウンハーデス、レーベンスティール、マイネルモーント、ショウナンマグマは脚質に合った枠を手にした。一方、昨年2枠4番から進めたエコロヴァルツは、今年は6枠10番。6枠より外から前で競馬をした馬は【1.2.3.13】と成績がガクンと落ちる。
中団の差し馬は、11頭立て以下の際は【0.1.2.12】、14頭立て以上の際は【2.2.2.25】と多頭数の場合のほうが好走が多い。14頭立て以上だった5回で見ると、1~10番は【1.0.1.14】で回収値は単勝19・複勝16。11~18番は【1.2.1.11】で回収値は単勝61・複勝73と差は歴然。外過ぎる枠は割り引きが賢明だが、押さえるなら外めの枠に入った差し馬だ。今年のメンバーならサンストックトンあたりが精一杯といった印象か。
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