
卓球の「WTTチャンピオンズ・ドーハ2026」は9日、男女シングルスの2回戦が行われた。今年最初のWTTシリーズには世界の強豪が集った中、日本勢も奮闘を見せている。
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■早田&戸上は奮闘も競り負ける
男女あわせて7選手が初戦を突破した日本勢は、準々決勝進出を懸けて激戦を繰り広げた。
女子シングルスでは、世界ランキング6位の張本美和(木下グループ)が同28位の金娜英(韓国)に安定した内容で3-0のストレート勝ち。また、同15位の長﨑美柚(木下アビエル神奈川)は、同17位の実力者ザビーネ・ヴィンター(ドイツ)との接戦を3-2で制し、ベスト8進出を果たした。
一方、世界ランキング10位の早田ひな(日本生命)は、同3位の蒯曼(中国)に第1ゲームを奪う健闘を見せたものの、その後は接戦の末に1-3で敗れ、ベスト8入りはならなかった。
男子シングルスでは、世界ランキング4位の張本智和(トヨタ自動車)と、8位の松島輝空(木下グループ)のトップ2が実力を発揮。張本智は周啟豪(中国)を3-1で下し、2試合連続で中国選手から白星を挙げた。松島は、宇田幸矢(協和キリン)との同士討ちとなったが、ストレート勝ちでベスト8進出を決めた。
世界ランキング19位の戸上隼輔(井村屋グループ)は、同18位の張禹珍(韓国)との激しい打ち合いに臨んだが、エッジやネットの不運も響き、1-3で敗れて8強入りを逃した。
この結果、日本勢からは男女あわせて4選手が準々決勝へ進出。次戦ではいずれも世界の強豪との対戦が控えており、ベスト4進出、さらには優勝争いに絡む選手が現れるか注目される。
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