【ジャパンC】「どんなジョッキーカメラより熾烈」各馬のポジション争いにファン熱狂「バッチバチの競り合い」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジャパンC】「どんなジョッキーカメラより熾烈」各馬のポジション争いにファン熱狂「バッチバチの競り合い」

新着 ビジネス
【ジャパンC】「どんなジョッキーカメラより熾烈」各馬のポジション争いにファン熱狂「バッチバチの競り合い」
  • 【ジャパンC】「どんなジョッキーカメラより熾烈」各馬のポジション争いにファン熱狂「バッチバチの競り合い」

第45回ジャパンカップは11月30日、東京競馬場で行われ、4番人気のカランダガンが制覇。2005年のアルカセット以来、20年ぶりに外国馬が勝利した。

勝ち時計の2分20秒3は、2018年アーモンドアイの記録を0秒3上回るJRAレコードを更新。ロンジン・ワールド・レースホースランキング世界1位の実力馬が、日本の高速決着をも制した。

◆【実際の映像】ジョッキーカメラから伝わる熾烈なポジション争いにファン熱狂「こんなに皆で声出し合うのは初めて見た」

■ラストの壮絶な叩き合いに賞賛の声

レース後、JRAの公式YouTubeは恒例のジョッキーカメラを公開。3着ダノンデサイルの鞍上・戸崎圭太騎手と、5着ジャスティンパレスの鞍上・C.デムーロ騎手にセットされたカメラには、熾烈を極めた頂上決戦の様子が映し出されていた。

最初の1コーナーへ向け各馬がポジションを取り合う中、大外枠からインへ切れ込んできたタスティエーラに前を塞がれたダノンデサイルの鞍上・戸崎騎手は「オイオイオイオイ!」と掛け声を出す。一方、最内枠ジャスティンパレスの鞍上・C.デムーロ騎手はディープモンスターの鞍上・松山弘平騎手が前に入ったシーンで「アブナイ、コーヘイ」と日本語で警鐘を鳴らし直後に「Oh!」と叫んだ。

これにはファンも「場所の取り合い激しい」「こんなに声を上げる戸崎珍しいな!」「今までのどんなジョッキーカメラより熾烈な位置取り争いに思う こんな皆声出し合うの初めて見た」と驚きの反応を示した。

また、スタート直後に落馬し空馬となったアドマイヤテラが外に見えるシーンでは「(デムーロ騎手が)カラ馬見て二度見してる」「アドマイヤテラ、ちゃんと蓋しててうまい!」などの声が上がっている。

最終コーナーでは外にピッタリと馬体を併せてくるマスカレードボールとC.ルメール騎手に対し、再び戸崎騎手は「オイオイオイオイ!」と声を掛ける。終始、シビアなポジション取りを繰り広げた各馬のレースぶりには「ルメールうま、蓋して脚残ってんのヤバ」「外回ってたのに気付いたら直線で内にいる空馬の動きがエグすぎる」といったコメントが寄せられている。

最後はマスカレードボールとカランダガンが壮絶な叩き合いを演じ、ダノンデサイルから遠のくシーンが映し出されると、ファンは「バッチバチの叩き合い、競り合いをしながら西陽に突っ込んで行くマスカレードボールとカランダガン、あまりにもカッコいい」「最後、追い抜いた2頭の末脚のキレがすごい 並ぶまもなく抜き去られてる」と感嘆。天皇賞馬と世界No.1ホースのマッチレースには賞賛の声が上がった。

◆【実際の映像】「あまりにもカッコいい」西陽に突っ込むマスカレードボールとカランダガンの姿に反響「末脚のキレがすごい」

◆【チャンピオンズカップ2025予想/特集】「4連勝中ナルカミが挑む、古馬との頂上決戦」出走予定・枠順・追い切り・予想オッズetc.

◆【チャンピオンズカップ2025予想/前走ローテ】ルクソールカフェとダブルハートボンドに黄信号、一発ありは“10人気3着”パターン

ダノンデサイル騎乗の戸崎圭太騎手

ジャスティンパレス騎乗のC.デムーロ騎手

《SPREAD》
page top