朝倉未来、クレベルとの再戦に自信「理想はバックチョークでフィニッシュ」 試合後も“継続参戦”の意向「RIZINで終えたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

朝倉未来、クレベルとの再戦に自信「理想はバックチョークでフィニッシュ」 試合後も“継続参戦”の意向「RIZINで終えたい」

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朝倉未来、クレベルとの再戦に自信「理想はバックチョークでフィニッシュ」 試合後も“継続参戦”の意向「RIZINで終えたい」
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総合格闘家の朝倉未来は23日、YouTube「ABEMA格闘チャンネル」のインタビュー動画に出演。7月27日にさいたまスーパーアリーナにて開催される「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」のメインマッチ、クレベル・コイケ戦への意気込みや、試合後の展望について語った。

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■クレベル戦は「格上の選手を倒したいという気持ち」

試合を直前に控えた朝倉は、4年ぶりの再戦について「寝技に力をずっと入れてきて。ほとんどグラップリングの練習をしてきたので、そんなに怖さはないですね」と寝技の展開にも自信を語った。

インタビュアーを務めたRIZINファイターの矢地祐介が「組み技に関しても自信あるぞっていう感じ?」と尋ねると、「バッチリです」と笑顔。「理想はバックチョークでフィニッシュかな」と明かした。

また、朝倉と対戦経験のある矢地は、朝倉の腰の強さについて「独特な強さがあるよね。粘り腰というか……表現しがたいけど、コア(体幹)の強さを感じました」とコメント。

リベンジマッチに挑むマインドの面について朝倉は、「斎藤戦のときは、1回目の試合から1年後に再戦したんですけど、初戦の判定に納得できない自分がいた。だからこそ、やり返したいという想いが強かった」と2020年11月に斎藤裕に敗れた当時の心境を回顧。

一方で、「クレベルに関しては1回目で完敗しているので、リベンジに燃えているというよりは、ただの一戦。格上の選手を倒したいという気持ちです」と挑戦する気持ちだとした。

試合後の展望については「RIZINでやっていきたい」と即答。世界最高峰の格闘技団体「UFC」への挑戦について「出ようと思えば出られると思うけど、弟(朝倉海)をUFCに送り出す代わりに、俺が残るっていう話だから。RIZINで人生が変わったし、RIZINで終えたいですね」と語った。

さらに、朝倉は「新団体を作りたくて、来年の初めくらいには立ち上げたい。プロの団体を創るのは夢のひとつだった」と、BreakingDown(ブレイキングダウン)以外で新たなプロ団体を設立する構想があることも明かした。

そんな朝倉に対し、矢地は「欲しいものとかないの?お金も稼いでるし、知名度もある。会社も経営しているし、全部持っているでしょ?」と尋ねると、朝倉は「女優さんと付き合おうかな(笑)」と冗談混じりに回答。すかさず矢地が「はい、カット」と話題を変え、スタジオは笑いに包まれた。

「超RIZIN.4」は「ABEMA PPV」にて全試合生中継される。

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