
ナ・リーグ西地区のドジャースは23日(日本時間24日)、本拠地ドジャースタジアムでのツインズ戦に4-3で勝利。フレディ・フリーマン内野手のサヨナラ適時打で接戦を制した。
◆【実際の動画】不調のフリーマンが試合を決める逆転サヨナラ適時打!最終回にベッツ、大谷翔平で作った好機で劇的な勝利!
■最終回、ビハインドで見せた驚異の粘り
直近10試合では3勝7敗、苦しい試合が続いていたチームを救ったのは不調が続くベテランの一打だった。
ドジャース1点ビハインドで迎えた最終回。2死走者なしから1番ムーキー・ベッツ内野手が内野安打で出塁すると、大谷翔平投手が敬遠で出塁、続くエステウリー・ルイーズ外野手も歩いて満塁に。
この日「4番一塁」で出場したフリーマンが、相手5番手グリフィン・ジャックス投手の5球目真ん中フォーシームを鮮やかに左翼前へ運ぶと、打った瞬間にスタートを切っていたベッツと大谷が生還。驚異的な粘りで逆転サヨナラ、崖っぷちから見事な勝利を掴み取った。
試合直後にNHKのインタビューに応じた大谷は、「とにかくホームまで全力で行こうと思っていました」と歓喜の瞬間を振り返った。自身最長となる5試合連続アーチにも触れ、充実した表情を見せた。
大谷はこの日、先制点を挙げる37号アーチを放つなど4打数1安打1打点1四球。試合はドジャースが最終回に劇的な逆転劇、4-3で勝利しカード勝ち越しを決めた。
◆【実際の動画】不調のフリーマンが試合を決める逆転サヨナラ適時打!最終回にベッツ、大谷翔平で作った好機で劇的な勝利!
◆【速報/動画アリ】37号アーチの大谷翔平、5試合連発はドジャース球団タイ記録に 6年ぶり史上7人目
◆スアレスのア・リーグ移籍が現実味、大谷翔平の“本塁打王ライバル”から脱落か 「ヤンキースと古巣マリナーズが問い合わせ」と米敏腕記者
WALK IT OFF, FREDDIE! pic.twitter.com/knyYtpOmir
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) July 23, 2025