
総合格闘技イベント「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」は31日、韓国・仁川のPARADISE CITYにて開催。
第11試合のメインマッチでは現RIZINライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザがGLADIATOR王者キ・ウォンビンを1ラウンド50秒でバックチョーク一本勝ちを収めた。
◆【実際の映像】「電光石火のバックチョーク!」王者サトシ、宣言通りの“鮮烈”一本勝ちに会場騒然
■王者サトシが“有言実行”秒殺バックチョーク
互いに決定率の高い両者の対戦。試合はわずか50秒でRIZINの絶対王者サトシが秒殺一本勝ちを収めた。
サトシは試合序盤からカーフキックでキの足が流すと、開始30秒ほどでサトシの右フックが炸裂。飛んで行ったキにマウントポジションから打撃を振り下ろし、立ちあがろうと背を向けたキの後ろをとってバックチョーク。キの顔が苦悶に歪むも、5秒足らずで目を見開いたまま失神。レフェリーが試合を止めて、サトシがバックチョークによる一本勝ちを収めた。

(C)RIZIN FF

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サトシは試合前からバックチョークでの勝利を予告していただけに、宣言通りの一本勝ちに実況席も騒然。バックチョークに繋がる右フックなどを回想しRIZINアンバサダーのくるみさんは「打撃もすごく強くなっている」と驚きを隠さず語った。
同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている
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