【MLB】フリーマンが「一塁手部門」現役ナンバーワン、最強のコンタクト能力は健在 公式サイト選出ポジション別ランキング | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】フリーマンが「一塁手部門」現役ナンバーワン、最強のコンタクト能力は健在 公式サイト選出ポジション別ランキング

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【MLB】フリーマンが「一塁手部門」現役ナンバーワン、最強のコンタクト能力は健在 公式サイト選出ポジション別ランキング
  • 【MLB】フリーマンが「一塁手部門」現役ナンバーワン、最強のコンタクト能力は健在 公式サイト選出ポジション別ランキング

公式放送局『MLBネットワーク』は28日(日本時間29日)、毎年恒例のポジション別トップ10選手を公開。計10回にわたって行われる発表の第9回は一塁手部門で、フレディ・フリーマン内野手(ドジャース)が2年連続のトップに選出された。

これは「The Shredder(シュレッダー)」と呼ばれるMLBネットワーク独自の分析システムが、統計データに基づいて現時点での選手のランキングを作成。過去のパフォーマンスや攻撃・守備の各種指標(従来の統計と最新の高度な解析の両方)を考慮して、客観的に決定される。

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■フリーマン、ハーパー、オルソンの上位3名は変わらず

現在35歳のフリーマンは、2007年にドラフト2巡目全体78位でブレーブスに入団。10年にメジャー昇格を果たすと、翌11年には157試合に出場して21本塁打をマーク。打率3割、OPS.900前後の安定した打撃を毎年続け、20年にはナ・リーグMVPに選出。19年から21年は一塁手部門で3年連続シルバースラッガー賞を獲得した。

ドジャース移籍後の22年は打率.325、23年は.331と好成績を維持。今季は5年ぶりに打率3割を下回ったものの、右手中指を骨折したまま出場を続けて22本塁打89打点と奮闘。ヤンキースとのワールドシリーズでは、第1戦で逆転満塁サヨナラ本塁打を放つなど、大舞台で無類の強さを見せつけた。選球眼に優れ、打球を的確に打ち出す能力がメジャーでもっとも優れているベテランは、今季もドジャースの中軸を担うと見られている。

同ランキングトップ3は昨季と同じで、2位はブライス・ハーパー(フィリーズ)、3位にマット・オルソン(ブレーブス)が選出された。クリスチャン・ウォーカーやピート・アロンソ、ポール・ゴールドシュミットなど移籍話が話題となったスラッガーたちもランクイン。比較的、例年通りの馴染みの顔触れが揃った。

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