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ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に「2番DH」で先発出場。6回の第4打席で適時二塁打を放ち、3打数1安打1打点を記録した。
この試合では、ドジャースの上位打線が大爆発。“ベッタニマン”3人で6安打4打点をマークしたほか、4番打者の正捕手ウィル・スミスも2安打1打点と活躍し、12-1と大勝した。
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■上位4人で8安打5打点1本塁打
強力打線の爆発に、指揮官もご満悦の一戦だった。
1番のムーキー・ベッツ内野手は3打数3安打、2番大谷は1安打1打点、3番フレディー・フリーマン内野手は初回に先制3ランを放つなど2安打3打点をマークした。
この活躍ぶりに、デーブ・ロバーツ監督は「ショウヘイとフレディが安打を打っているのを見ることができて良かった。フレディは本塁打も打っていたしね。全体的に本当にいい日だったよ」と試合を振り返った。
試合結果を受けて、ファンからは「この打線怖すぎる」「どこからでも、ホームランが出そうな凄みのある打線」「味方打線が頼りになる!」「相手先発ピッチャーはめちゃくちゃ嫌だろうな」と相手ピッチャーに同情を寄せるコメントまで見られた。
さらに、前日にオープン戦1号を放った4番スミスも、この日2安打1打点と躍動。“ベッタニマン”の後ろに控える頼もしい正捕手の存在にもスポットが当たり始めている。
ロバーツ監督によると、大谷は11日(同12日)のガーディアンズ戦を欠場、12日(同13日)のジャイアンツ戦、13日(同14日)のマリナーズ戦には連続出場する予定。20日の韓国・ソウルでの開幕戦に向け、調子を整えていく。
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(A.Kudo/SPREAD編集部)
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