【MLB】「アリゾナでどうかなってところ」大谷翔平、本塁打の手応え聞かれ報道陣の笑い誘う | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「アリゾナでどうかなってところ」大谷翔平、本塁打の手応え聞かれ報道陣の笑い誘う

スポーツ 短信
【MLB】「アリゾナでどうかなってところ」大谷翔平、本塁打の手応え聞かれ報道陣の笑い誘う
  • 【MLB】「アリゾナでどうかなってところ」大谷翔平、本塁打の手応え聞かれ報道陣の笑い誘う

ドジャース大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、オープン戦に「2番DH」で先発出場。5回裏の第3打席に左翼への2ラン本塁打を放った。

◆【実際の映像】大谷翔平、ド軍初陣でいきなり衝撃デビュー 差し込まれながら左翼スタンドへ運んだ移籍後1号

■公式戦安打なしの右腕から一発

ドジャース移籍後初めてのオープン戦出場となった大谷は、第1打席が見逃し三振、第2打席は二塁ゴロで凡退。3点ビハインドの5回裏、2死二塁で迎えた第3打席にフルカウントからインコースのフォーシームをやや差し込まれながらもフルスイングすると、高々と舞い上がった打球は左翼スタンド最前列へ飛び込んだ。相手5番手のドミニク・レオン投手とは、2021年6月に公式戦で1打席のみ対戦。空振り三振を取られた相手を“2打席目”で攻略した。

試合後に大谷は、ロサンゼルスの地元放送局『SportsNet LA』らの取材に応じ、「まずは予定通りに出られて、終われたってことが一番よかったかなと」と話し、リハビリに関しては「打席を重ねるごとに反応はよかったかなと思うので、徐々にですけどもよくなっていたかな」と手応えを口にした。

やや詰まったように見えた本塁打に関して、打った瞬間入ると思ったかと問われると「ちょっと(打球が)高いかなと思ったので、(乾燥してボールが飛ぶ)アリゾナでどうかな?ってところだった」と報道陣の笑いを誘っていた。

ドジャースの一員として初めてプレーしてことについては「緊張はなかったです、スプリングトレーニングなので。まだそういう段階ではないと思いますし。自分の調整が一番大事かなと思います。(打順2番については)やること自体は変わらないので、自分のスイングをするというシンプルなところ」とあくまで普段通りを強調し、次なる目標を見据えていた。

◆【実際の映像】大谷翔平、ド軍初陣でいきなり衝撃デビュー 差し込まれながら左翼スタンドへ運んだ移籍後1号

◆大谷翔平〝移籍1号〟後の一問一答 愛犬は「見てないんじゃないですか(笑い)」

◆大谷翔平は「ドジャーブルーを着るために生まれてきた」“マニア”も衝撃のド軍デビュー弾に大興奮

(H.Ariga/SPREAD編集部)

《SPREAD》
page top