日本代表MFの久保建英が所属するレアル・ソシエダは23日（日本時間24日）、ラ・リーガ第26節でビジャレアルと対戦。スペイン紙の『MARCA』がスタメンを予想している。
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■前節のマジョルカ戦は2－1で勝利
18日に行なわれたラ・リーガ25節のマジョルカ戦は2－1で勝利。4分に失点したものの、38分に久保が右サイドからドリブルで持ち運んで強烈ショットを決めると、後半アディショナルタイムにミケル・メリーノが劇的逆転ゴールを奪って白星を挙げた。
1月23日（同24日）に行われた国王杯準々決勝のセルタ戦（2－1）以来となる公式戦6試合ぶりの勝利は大きかったようだ。スペイン紙の『MARCA』が次のようにレポートした。
「先週日曜日のマジョルカ戦の終了間際の勝利で勝点3を獲得し、6位に返り咲いた。5試合無得点、ひいては未勝利という状況にも終止符を打ち、士気を高めてビジャレアル戦に臨む。イマノル・アルグアシル監督が言ったように、この状況はレアル・ソシエダがスタメンをローテーションさせることを意味する」 またレアル・ソシエダは、ビジャレアル戦から中3日で国王杯準決勝第2戦のマジョルカ戦を控えている。第1戦はスコアレスドローに終わっているだけに、決して楽観視できるゲームではないだろう。スペイン紙『MARCA』も、「レアル・ソシエダはコパ・デル・レイ（国王杯）準決勝を意識していることを認めている」と報じている。
前節にゴールを決めて好調の久保は、国王杯準決勝第2戦のマジョルカ戦に向けてベンチスタートとなるだろう。ただ、ビジャレアル戦では前回対戦で1ゴール、全3得点に絡む大活躍を見せており、相性の良い相手だ。試合展開次第では途中出場もあるかもしれない。
■レアル・ソシエダの予想スタメン
フォーメーション：4－3－3GK：アレックス・レミロ右SB：ホン・アランブル、右CB：ロビン・ル・ノルマン、左CB：ホン・パチェコ、左SB：ハビ・ガランアンカー：マルティン・スビメンディ、右インサイドハーフ：ブライス・メンデス、左インサイドハーフ：ベニャ・トゥリエンテス右ウイング：アルセン・ザハリャン、CF：ウマル・サディク、左ウイング：アンデル・バレネチェア
■配信予定
レアル・ソシエダvs.ビジャレアル
開始時間：29:00スタジアム：レアレ・アレナ放送：DAZN 2/24（土）05:00 配信開始
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文●SPREAD編集部
