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ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設でキャンプ3度目のフリー打撃に臨んだ。26スイングで13本のアーチをかけるなど、仕上がりは上々。首脳陣、同僚からは驚きの声が挙がっている。
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■投手との実践形式は「来週」
ドジャース公式ブログ『ドジャー・インサイダー』は同日、大谷の打撃練習の様子やデーブ・ロバーツ監督のコメントを伝えている。
一部報道では、実戦形式の打撃練習「ライブBP」に参加すると言われていたが、実現せず。地元紙『オレンジ・カウンティー・レジスター』のビル・プランケット記者によると、大谷はライブBPの参加については「予定はなかったし、来週」と答えたそうだ。
大谷はキャンプ3度目のフリー打撃に臨み、26スイングで13本の柵越え。ベテランのミゲル・ロハス内野手が「ノーポップ!(ポップフライはダメだぞ)」と軽口を叩くと、大谷が推定150メートルの特大アーチを放って笑顔を見せるなど、チームメートとの関係も良好。
ロバーツ監督は「懸命にトレーニングしてきたからか、ショウヘイは周囲が予想していたよりもずっといい状態だ。カクタスリーグの試合(オープン戦)にいつ出場できるかはわからないが、毎日毎日良くなり続けているね」と手応えを口にしている。
ドジャースは22日(同23日)から、オープン戦がスタート。開幕戦と同じ相手パドレスとの初実戦が予定されている。
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(H.Ariga/SPREAD編集部)
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— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) February 16, 2024
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— Dodger Blue (@DodgerBlue1958) February 17, 2024