ドジャースのギャビン・ラックス内野手が24日（日本時間25日）、ロサンゼルスの地元放送局『SportsNet LA』にゲスト出演。2月のキャンプインに向けて、ともにトレーニングを行っている大谷翔平投手の現状について明かした。
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■「隣に並ぶとデカい」
番組で近況を語ったラックスは、大谷ついて「ここ1カ月くらい彼と過ごしてみたけど、すごく面白いね。何でも軽やかにこなすけれど、やることはやる。ウェイトルームでトレーニングをしながらリハビリも行っていて、全てに意図がある」と感心しきり。先月初対面を果たした際と同様に「隣に並ぶとデカい」と改めて強調すると、「彼はとにかく普通じゃない。昨日はジャンプ力がチームで一番だった」と大谷の身体能力に驚きが隠せない様子だった。
26歳のラックスは昨季、スプリングトレーニングで右膝の前十字靭帯と外側側副靭帯を断裂しシーズン全休。遊撃手のレギュラーとして期待された1年を棒に振り、報道陣の前で涙を流した。復活を期す今季は、大谷とともに4年ぶりの世界一奪還に挑む。
ラックスは「フィールド上で彼が成し遂げたことだけでも驚きだけど、周りにいて準備の仕方などもっと色々知られるのはクールだね。彼のおかげで今季はチームの得点も多くなると思うよ」と話し、開幕を心待ちにしていた。
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（H.Ariga／SPREAD編集部）
