早田ひな、張本智和らエース躍動で圧巻の全勝劇 日本が仏、米下し4連勝で首位通過【混合団体W杯】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

早田ひな、張本智和らエース躍動で圧巻の全勝劇 日本が仏、米下し4連勝で首位通過【混合団体W杯】

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早田ひな、張本智和らエース躍動で圧巻の全勝劇 日本が仏、米下し4連勝で首位通過【混合団体W杯】
  • 早田ひな、張本智和らエース躍動で圧巻の全勝劇 日本が仏、米下し4連勝で首位通過【混合団体W杯】

中国・成都で開かれている卓球の「ITTF混合団体ワールドカップ2023」。日本は5日に第1ステージでフランス、アメリカと対戦し勝利。4連勝でグループステージ首位通過を決めた。

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■アメリカ戦は1ゲームも奪われず

日本は男子に張本智和、戸上隼輔、曽根翔、吉山僚一、女子には早田ひな、平野美宇、木原美悠、張本美和がそれぞれエントリーしている。

初戦、2戦目と連勝スタートとなった日本は3戦目で強敵フランスと対戦。第1試合の混合ダブルスには初戦のルーマニア戦と並び、戸上と張本が起用された。A.ルブラン、ユアン・ジャナンのペアに1ゲームずつを奪い合う展開で、最後は12-10でものにした。

第2試合には女子のエース早田が出場。プリティカ・パバドを相手に2ゲームを連取した早田が2-1でリードすると、第3試合には張本が登場。男子の新鋭フェリックス・ルブラン相手に3-0でストレート勝ち。張本は戸上と組んだ男子ダブルスでも1-0でゲームポイントを奪い、8-2の勝利に大きく貢献した。

4戦目のアメリカ戦では第1試合の混合ダブルスでは戸上、張本ペアが3-0、第2試合では早田ひなが3-0、第3試合では張本智和が2-0で勝利する圧倒ぶり。1ゲームも落とすことなく計8-0で勝利を収めた。

この結果、日本は4勝0敗の全勝で第1ステージ首位通過。第2ステージでは突破した8チームによる総当たりのリーグ戦が行われる。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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