サッカー日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは3日、プレミアリーグ第14節でチェルシーと対戦予定。このビッグマッチに向けて、英メディア『Sports Mole』はプレビュー記事を掲載しており、そのなかで“シーガルズ”（ブライトンの愛称）のスタメンも予想した。
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■いち早く復帰した三笘は、チェルシー戦もスタメンに予想
先月25日（同26日）の前節ノッティンガム・フォレスト戦には、3－2と競り勝ち、リーグ7試合ぶりの白星を挙げているブライトン。また、30日（同1日）に行なわれたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第5節では、敵地でAEKアテネと対戦すると、1－0で勝利し、最終節を残してグループBの2位以内が確定した。
ただ現在、相次ぐ離脱者に悩まされているブライトンは、普段出番の少ない選手も起用しなければならない厳しい状況。今回掲載された記事内では、「負傷者が絶えないこの危機を考慮すると、ジェイムズ・ミルナーがフルバックの代役を務めるなか、18歳のジャック・ヒンシュルウッドはセンターバックとして起用されるかもしれない」と、予測されている。
こうした状況下でやはり気になるのは、三笘の存在だ。11月の日本代表戦を怪我のために離脱し、ノッティンガム・フォレスト戦はベンチ外。復帰を果たしたAEKアテネ戦では、主戦場の左サイドで先発し、69分までプレーするも目立った活躍はなかった。チェルシー戦も出場が予想されるが、戦列に戻ってきた背番号22は、完全復活を遂げられるだろうか。
なお、この一戦に関して『Sports Mole』は、「2－1」でチェルシーの勝利と結果を予測。「互いに出場停止や怪我が相次いでおり、両監督とも、日曜に最高のチーム状態を目にすることはないだろう」と見解を示すと、ブライトンに関しては、「プレミアリーグにおける得点、失点の連鎖が続いていきそうだ」と分析されていた。
■チェルシー戦の予想スタメン
フォーメーション：4－2－3－1GK：バート・フェルブルッヘンDF：ヨエル・フェルトマン、ジャック・ヒンシュルウッド、イゴール、ジェイムズ・ミルナーDMF：ビリー・ギルモア、パスカル・グロスOMF：サイモン・アディングラ、ジョアン・ペドロ、三笘薫FW：エバン・ファーガソン
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文●SPREAD編集部
