ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント（FA）となった大谷翔平投手が16日（日本時間17日）、ア・リーグMVPに満票で選出された。2021以来２度目の受賞を受けて、SNS上には祝福のコメントがあふれた。大谷自身もインスタグラムを更新し、感謝の言葉をつづった。
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■女房役「MVPにふさわしい選手」
大谷は自身のインスタグラムを更新。「今シーズン応援してくださったファンの皆様、一緒にシーズンを戦ったチームメイト、スタッフ、エンジェルズ球団関係者の皆さん、そして投票してくださった記者の皆様全ての方々に感謝します。2023年AL MVPを更なる飛躍の励みに来シーズン以降も頑張ります！またスタジアムで会いましょう！（原文ママ）」とコメントした。
また、MVP受賞後にはエンゼルスで最強コンビ“トラウタニ”を組んだマイク・トラウト外野手も祝福。「おめでとう。今季はMVPにふさわしい活躍だった。誇りに思うよ、ブラザー！」とつづり、2人が握手する瞬間の写真とともに投稿した。
エンゼルスでともに戦った選手たちもトラウトに続いた。バッテリーを組んだローガン・オホッピー捕手が自身のインスタグラムに「おめでとう、ショウヘイ・オオタニ。あなた以上にMVPに値する選手はいない！」とつづると、大谷と仲が良いことで知られるパトリック・サンドバル投手は「満票MVPだ！ おめでとう、ショウヘイ！ すべてを特等席で見られて光栄だったよ」と間近で見てきた同僚として興奮を隠せないようだった。
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文●SPREAD編集部
