フィギュアスケートのグランプリ（GP）シリーズ第1戦のスケートアメリカが20日（日本時間21日）、テキサス州アレンで開幕する。日本からは佐藤駿、河辺愛菜らが出場予定。
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■今季シニアデビューの若き才能にも注目
2023−2024シーズンの世界一決定戦がついに開幕する。
GPシリーズは日本を含む6カ国で行われる。選手は2大会にエントリーでき、6大会の獲得合計ポイント1～6位の選手がGPファイナルへの出場権を獲得する（7～9位は補欠）。
第1戦のスケートアメリカには、2019年ジュニアGPファイナル覇者の佐藤駿、22年北京オリンピック日本代表の河辺愛菜らがエントリー。昨年に続き2度目のGPシリーズ出場を果たす壷井達也のほか、のほか、今季シニアデビューしたばかりの、世界ジュニア選手権で銅メダルの吉岡希、昨季ジュニアGPで2連勝を果たした吉田陽菜、昨季初の四大陸選手権で銅メダルを獲得した千葉百音がシニアGPデビューの舞台でしのぎを削る。
なお、ペアで出場予定だった三浦璃来、木原龍一組（りくりゅう）は12日に木原の腰椎分離症発症により欠場を発表している。
地上波放送
・21日 男子ショートテレビ朝日系 深夜3:40～（関東地区）
・22日 女子ショート、男子フリーテレビ朝日系 深夜1:40～（関東地区、メ～テレ）
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（A.Kudo／SPREAD編集部）
