オマーンで開催中の「WTTコンテンダーマスカット」は11日、混合ダブルスの1回戦が行われた。
◆【速報】15歳張本美和と16歳松島輝空が快進撃 早田ひな・張本智和ペア撃破で準決勝進出、WTTも「予想外の勝利」と驚き
■前回大会準優勝の早田・張本ペア
前回の「WTTスターコンテンダー蘭州」では惜しくも準優勝に終わった早田ひな・張本智和の“はりひなペア”は、プエルトリコのアドリアーナ・ディアス/ダニエル・ゴンサレスペアと対戦。3－0ストレートの圧勝で次のラウンドへ進んだ。
そんな日本最強の混合ダブルスペアに挑むことになったのが15歳の張本美和と16歳の松島輝空のペア。ジュニア世代でペアを組み、張本が4冠を獲得した2021年の世界ユース卓球選手権では松島とのコンビで混合ダブルスを制している。次世代を担うであろう両者が、日本トップ2人に対して現時点でどのような戦いを見せるのかは気になるところ。
オマーンの地で実現した日本のエースと期待の新星のマッチアップ。15歳と16歳の次世代ペアの戦いぶりには注目が集まる。
◆【実際の映像】16歳の新星松島輝空、左右に打ち分ける豪快なフォアドライブ
◆早田ひなが苦戦もフルゲームの激闘制しベスト8 15歳の張本美和は3－0ストレートで準々決勝進出
◆彼女は若いがとても強い」張本美和、世界女王が15歳の才能に太鼓判 WTTも奮闘を評価「屈することなく勇気を示した」
（Y.Imoto／SPREAD編集部）
Acknowledge these Day 1s ☝️ #WTTContender Muscat will be back at 10am (GMT +4)!#TableTennis #PingPong #WTTMuscat pic.twitter.com/ALgQTmNlyv
— World Table Tennis (@WTTGlobal) October 11, 2023
